薬の知識を得ることができる

2012.02.05

「錠剤、穎粒、水薬。これらだって意味なく形が違うわけではありません。たとえば、細かい粉末にすると吸収は早くなる。錠剤では、胃で溶けず腸で溶けるように工夫できる……。それぞれ理由があってのことなのです。そのあたりもなかなか理解してもらえません」Mさんは、どんどん質問してくれと言う。客が尋ねれば、その質問にちゃんと答えるため、薬剤師もうかうかしていられない。勉強しなくてはならないからである。薬剤師さんにプレッシャーをかけることが、いいのか悪いのか即断できない部分はあるような気がする。ただ、薬屋さんともっと話をしよう、仲良しになろう、とは言えるのではなかろうか。雑談でも何でもいい。たくさん話をしていれば、薬剤師さんは、お客さんがほんとうは何を求めているのかを知ることができる。またお客さんも薬の知識を得ることができるはずだ。