アピールできそうなのは、志望動機の欄だけ

2011.10.13

目をひくような学歴も職歴もないのに、ただ履歴書を送っても、先方はなんの魅力も感じません。だいたい既製の履歴書というのが、学歴と職歴をのぞけば、どうでもいいようなことを書く欄ばかりです。あなたが「落ちこぼれ」なら、免許資格の欄に書けるのは、バイクや自動車免許くらいかもしれませんが、学生たちは黙っていると「ビジネス能力検定三級」とか「英検四級」とか書いたりします。要するに「自分は仕事ができませんし、英語もわかりません」と書いているのと一緒で、これならなにも書かないほうがましです。極論をいえば、二級以下の資格は書いても意味がない場合が多いし、プロほど資格を馬鹿にしています。どんな資格を持っていようと「じゃあやってみろ」と現場でいわれて、できなかったら終わりだからです。「好きな学科」とか「得意なスポーツ」とか「趣味特技」の欄も似たようなものです。「好きな学科は国語、得意なスポーツは卓球、趣味は読書と音楽鑑賞」などと書いたところで、ほとんど意味をなしません。よほどの特技でもあればともかく、転職活動(※ http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/)においてふつうはありきたりの内容ばかりです。といって、空欄にするのも変だから、適当に埋めるしかありません。自分をアピールできそうなのは、志望動機の欄だけです。