通産省、アンダーセンコンサルティングの調査によると、日本の消費者向けネット取引の市場規模は、九八年の六五〇億円から二〇〇三年に三兆一、六〇〇万円に拡大する。九八年の商品・セグメント別では、パソコン関連製品が二五〇億円と突出しており、以下、旅行が八〇億円、衣類・アクセサリーが七三億円と続いている。今後五年問で五十倍に成長する過程で、全家計支出に占めるインターネットショップ取引支出の割合は一〇%近くにまで増加する。二〇〇三年の商品・セグメント別では、旅行が九、一〇〇億円と最大になり、以下自動車が四、九〇〇億円、パソコン関連製品が三、七〇〇億円と続く。インターネットショップ市場を米国と比較すると、現状では日本は金額で約三十五分の一、年数で約四〜五年程度遅れている。二〇〇三年ではこの差はやや詰まり、金額で約七分の一、年数で約三年遅れとなる。インターネットショップの成長期への移行は、米国では一九九八年〜一九九九年、日本においては二〇〇一以降となろう。